ロゴデザインや企業理念の策定など、トータルなブランディングをご希望のお客様に対応いたします。ブランドの核となる価値観やビジョンを明確化し、一貫性のあるブランドアイデンティティを構築します。Webサイトをはじめとする様々なタッチポイントで、ブランドの魅力を効果的に伝える施策をご提案いたします。
ブランディングを行う上で、以下のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
- ロゴのデザインが洗練されていない、企業理念と合っていない
- ネーミングが他社と似ていて、インパクトに欠ける
- ビジュアルに統一感がない、様々な媒体に展開しにくい
- 色使いが印象的でない、デジタルとプリントで色が合わない
- 文字が読みにくい、拡張性に乏しい
- アイコンやピクトグラムの意味が伝わりにくい
- パッケージデザインが魅力的でない、環境に優しくない
- サウンドロゴが印象に残らない、最適化されていない
- ブランドメッセージがターゲット層に伝わっていない
- ブランドガイドラインが社内で浸透していない、運用にばらつきがある
このような課題を抱えている企業様も、私たちにお任せください。豊富な経験と知見を活かし、お客様の理想とするブランドイメージの確立をサポートいたします。お気軽にご相談ください。
ブランディングを成功させるためのポイントは以下の3つです。
独自性を打ち出す
ブランディングにおいて、独自性を打ち出すことは非常に重要です。お客様の商品やサービスが提供する特別な価値を明確に伝えることで、競合他社との差別化を図ることができます。そのためには、まずお客様自身が自社の強みや個性を深く理解することが不可欠です。他社にはない独自の視点、技術、ストーリーなど、お客様ならではの魅力を徹底的に洗い出しましょう。そして、それらの要素を活かしながら、ターゲット層の心に響くメッセージを発信していきます。単なる機能的な訴求ではなく、お客様のブランドが体現する価値観やライフスタイルを物語として紡ぎ、人々の共感を呼び起こすことが大切です。独自性を打ち出すことで、お客様のブランドは人々の記憶に強く刻まれ、長く愛され続けるブランドへと成長していきます。
一貫したメッセージを発信する
ブランディングを成功させるためには、一貫したメッセージを発信し続けることが重要です。お客様のブランドが大切にしている価値観やコンセプトを、あらゆる接点で統一感を持って伝えていきましょう。広告、ウェブサイト、商品パッケージ、接客など、お客様のブランドと関わるすべての場面で、ブレのないトーンとメッセージを保つことが求められます。一貫性のあるコミュニケーションを実現するためには、社内で明確なブランドガイドラインを設定し、全社一丸となって実践していく必要があります。時には、短期的な売上を追求するあまり、ブランドの一貫性を損なう誘惑にさらされることもあるかもしれません。しかし、長期的なブランド価値を守るためにも、一貫したメッセージを発信し続ける勇気と決断力が求められます。そうすることで、お客様のブランドは人々の心に深く刻まれ、揺るぎない信頼を獲得していくことができます。
共感を生む関係性を築く
ブランディングにおいて、お客様とターゲット層との間に共感を生む関係性を築くことは非常に重要です。人々があるブランドを選ぶ理由は、単にその商品やサービスの機能的な利点だけではありません。むしろ、そのブランドが提案するライフスタイルや価値観に共感し、自分自身を投影できるからこそ、人々はブランドに惹かれていくのです。そのため、お客様のブランドは、ターゲット層の心に寄り添い、共感を呼び起こすストーリーを紡ぐ必要があります。また、SNSなどのデジタルツールを活用して、お客様とファンとの双方向のコミュニケーションを図ることも大切です。単に一方的に情報を発信するのではなく、ファンの声に耳を傾け、対話を重ねていくことで、強固な信頼関係を築いていくことができます。共感を軸とした継続的な関係性を育むことで、お客様のブランドはファンにとってかけがえのない存在となり、長きにわたって愛され続けるブランドへと成長していきます。
ブランディングの進め方
ヒアリングとユーザーリサーチで得られた知見を基に、お客様のブランドについて深く理解し、Webサイトを通じて訴求するブランドコンセプトとブランドメッセージを策定します。ブランドの特徴や強みを明確にし、ユーザーに与えたい印象や価値を定義します。 また、Webサイトのゴールを具体的に設定します。ゴールは、売上増加、問い合わせ数の向上、ブランド認知度の向上など、お客様のビジネス課題に即したものを設定します。
主な実施項目
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基礎調査
多角的な情報収集を通じて、ブランドの現状や課題を分析
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ブランドコンセプト開発
ブランドの中核となるコンセプトを策定
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ネーミング開発
ブランドの個性を表現する、印象的な名称を開発
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VI開発
コンセプトとネーミングの想いを、戦略的にビジュアル化
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ブランドアクティベーション(ブランド活性化)
ブランドを効果的に発信し、体験価値を創出
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ブランドエンゲージメント
社内外のステークホルダーとブランドの絆を強化
プロジェクトの目的や条件に応じて、各フェーズの比重は異なりますが、 基礎調査からエンゲージメントまで一気通貫で取り組むことが肝要です。