当社のコーポレートサイト制作サービスは、使いやすさと視覚的魅力を兼ね備えたデザインが特徴です。直感的なナビゲーション、企業ブランドを反映したビジュアル、多様な閲覧者を考慮したコンテンツ構成により、効果的な情報発信を実現します。 企業理念、ビジョン、ブランド情報、ニュースリリース、IR情報など、重要なコンテンツを分かりやすく提供。企業の信頼性と専門性を伝えながら、各ステークホルダーのニーズに応える情報を網羅し、一貫したブランドイメージを維持します。 当社の技術とノウハウを駆使し、御社の魅力を最大限に引き出す企業サイトで、ビジネスの成果向上に貢献します。
コーポレートサイト制作で解決できる課題
このような課題に直面することはありませんか?
- 自社の強みや独自性が十分に伝わっておらず、競合他社との差別化ができていない
- ターゲット顧客のニーズや悩みに応えるコンテンツが不足しており、共感を得られていない
- サイトのデザインが古く、ブランドイメージを損なっている
- サイト構成がわかりづらく、目的の情報にたどり着きにくい
- コンテンツの更新頻度が低く、鮮度や信頼性に欠ける
- 集客や問い合わせ数が伸び悩んでおり、事業貢献度が低い
- 多言語対応ができておらず、グローバル展開の足かせになっている
- 重要な情報が埋もれてしまい、ユーザーが見落としてしまう
- サイト内検索の精度が低く、欲しい情報に効率的にたどり着けない
- 問い合わせフォームの項目が多すぎて、ユーザーの離脱を招いている
- コンテンツのデザインがバラバラで、ブランドの一貫性が損なわれている
- サイトが重くて表示速度が遅く、ユーザー体験を損ねている
- アクセス解析の仕組みが整っておらず、PDCAサイクルが回せていない
- セキュリティ対策が不十分で、情報漏洩のリスクを抱えている
コーポレートサイト制作を成功させる4つのポイント
企業のウェブサイトは、会社の顔として重要な役割を果たします。会社の良いイメージを作り、お客様や取引先との信頼関係を築くために、効果的なコーポレートサイトを作ることが大切です。ここでは、意外と見落とされがちな4つのポイントをご紹介します。
1. 会社の個性を一貫して伝える
コーポレートサイトは、会社の顔として、企業の個性や価値観を伝える重要な役割を担っています。経営理念やビジョンを分かりやすく発信し、サイト全体のデザインや文章の雰囲気を統一することで、会社の個性を効果的に伝えることができます。
具体的には、企業カラーを活用したデザインや、企業の特徴を表す写真の使用、経営者からのメッセージの掲載などが考えられます。また、サイト内の文章は、企業の個性を反映した言葉遣いや表現を用いることで、一貫性を保つことができます。
単にデザインを凝ることが重要と思いがちですが、会社の個性を上手に伝えることで、訪問者に強い印象を与え、企業の価値を高めることにつながります。
2.訪問者に合わせた情報を提供する
コーポレートサイトには、株主、お客様、求職者、メディアなど、様々なステークホルダーが訪れます。それぞれの訪問者が必要とする情報を的確に提供するために、訪問者ごとのニーズを分析し、情報を整理することが大切です。
例えば、株主向けには財務情報や経営方針、お客様向けには製品・サービス情報や問い合わせ先、求職者向けには採用情報や企業文化、メディア向けには広報資料やプレスリリースなどを用意することが考えられます。
また、訪問者に合わせたメニュー構成やナビゲーションを設計することで、目的の情報にスムーズにたどり着けるようにすることが重要です。情報量が多ければ良いと考えられていますが、実は訪問者のニーズに合った情報提供により、満足度を高め、企業への理解や信頼を深めることができます。
3.簡単に更新できる仕組みを取り入れる
コーポレートサイトを効果的に運用するには、情報を常に最新の状態に保つことが求められます。そのためには、専門的な知識がなくても、誰でも簡単に更新や管理ができるシステムを導入することが重要です。
具体的には、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の活用が有効です。CMSを導入することで、記事の投稿や編集、画像の差し替えなどを、ウェブブラウザ上で簡単に行うことができます。また、スマートフォンへの対応やセキュリティ面の強化も、CMSの機能を活用することで実現できます。高度なシステムが必要と勘違いされているかもしれませんが、実は使いやすいCMSを選択し、活用することが、サイト運営者の負担を軽減し、効率的な運用を可能にするための鍵となります。
4.アクセス状況を分析し、改善につなげる
コーポレートサイトの効果を最大限に引き出すには、継続的な改善が欠かせません。アクセス解析ツールを使って、訪問者の行動や興味・関心を把握することが重要です。例えば、Googleアナリティクスを活用することで、訪問者数、滞在時間、閲覧ページ、流入元、離脱率などの重要指標を測定することができます。
これらのデータを定期的に分析し、サイトの改善点を見つけることが大切です。アクセスが少ないページや、滞在時間が短いページを特定し、コンテンツの見直しやナビゲーションの改善を行うことで、サイトの利便性を高めることができます。また、検索で見つけてもらいやすくするためにSEO対策を行うことも重要です。
アクセス解析は難しいと考えられていますが、実はデータに基づいてPDCAサイクルを回すことで、サイトの価値を継続的に高めていくことが可能となります。
以上の4つのポイントは、コーポレートサイト制作を成功させるための重要な要素です。会社の個性の一貫した発信、訪問者に合わせた情報提供、簡単な更新システムの導入、アクセス分析と改善サイクルの確立。これらのポイントを抑えることで、会社の価値を効果的に伝え、お客様や取引先との信頼関係を築くコーポレートサイトを作ることができます。サイト制作では、これらの重要ポイントを見落とさないよう、戦略的に取り組むことが成功への鍵となります。
クオートワークスの特徴
機能させる事と
美しさの高次元な融合が
可能です
理論や機能面のみを追求したデザインは、魅力に欠けがちです。一方で美しさのみを追求すれば、使いにくさの課題が生じます。私たちは、直感的で分かりやすいUIUXの”使いやすさ”と、企業の価値観を体現した”美しさ”を、高次元で調和させることをコンセプトにしています。デザインの専門性とユーザー心理、技術的実現可能性を同時に考慮し、相反する要素を融合した最適なデザインを提供しています。
会社や事業の現状を徹底的に理解し
解決方法をロジカルに
アクションに繋げられます
ゴールの位置を正確に把握しないまま、ゴールは狙えません。私たちは企業や事業の現状を正確に理解し、それに基づいてロジカルな解決策を提供します。デザインの視点だけでなく、経営戦略やマーケティングの観点も含めた多角的な分析を行います。クライアントのニーズを深く理解し、全局面でWhy(なぜ)→How(どうやって)→What(何を)へと具体的なアクションに落とし込んでいきます。
上場企業から中小企業に至るまで
規模や業種を問わない
豊富時な実績がございます
これまで上場企業から中小企業まで幅広いクライアントにサービスを提供し、その信頼を勝ち得てきました。私たちの柔軟性と適応力により、業界や企業規模に関わらず、各クライアントの固有のニーズに応じたソリューションを提供できます。「思いやりがあり、わかりやすくて、優しい」技術者が私たちの考える優れた技術者であると考え、ビジネス上での重要性を理解しています。
20年近いデザイン受託制作経験に
裏打ちされる業界最高水準の
デザインの知見と技術力があります
デザイン会社である弊社は、常に最高のクオリティーを追求しております。継続的な学習と成長により、デザインの専門性だけでなく、関連分野の最新動向にも精通しています。多数の講演や優良事例掲載の実績は、その証です。弊社が手掛けたプロジェクトはすべて公開しており、透明性を保っております。少数精鋭の専門家集団ゆえ、クオリティのばらつきがありません。
コーポレートサイト制作のよくある質問
- 自社の仕事が忙しすぎて、連絡があまり取れないのですが手間なく進めてもらえますか?
- お客様がお忙しくて、サイト制作に十分な時間が取れない場合でも、ご安心ください。私どもが全面的にサポートさせていただきます。具体的には、こまめに進捗状況をお知らせし、私どもスタッフで進行管理を行います。そのため、お客様には確認作業などの手間がかからず、スムーズに進められます。 ただし、内容の確認は必ず必要になります。慎重にチェックしていただかないと、後から修正が難しくなる可能性があるためです。 また、お客様の熱意や関与があれば、サイトの品質が大きく変わってきます。 そのため、私どもからの連絡には、できる限りご返事をいただきたいと思います。お客様のご多忙な状況は十分に承知しておりますので、ご都合に合わせて対応いたします。
- ビジュアルが何もないのですが作ってもらえますか?
- はい、弊社ではCG、写真、イラスト、動画などのビジュアル素材の制作も承っております。製品やサービスのリアルなCGモデルを作成し、様々な角度からの画像を制作する他、建築物やインテリアデザインのCGパースを制作し、完成イメージを分かりやすく伝えることが可能です。また、プロのフォトグラファーによる高品質な写真撮影を行い、製品写真、社員のポートレート、オフィス・工場の環境写真など、様々なシーンの撮影が可能です。加えて、経験豊富なイラストレーターが手がける、オリジナルのイラストを制作し、キャラクターデザイン、アイコン、バナーなど、様々な用途に合わせたイラストを提供いたします。さらに、企業紹介動画、製品・サービス紹介動画、インタビュー動画など、様々なジャンルの動画制作にも対応しており、シナリオの作成から、撮影、編集、アニメーション制作まで、一貫して対応いたします。ビジュアル素材の制作にあたっては、お客様のブランドイメージや業種、ターゲットオーディエンスを考慮し、最適なデザインを提案させていただきます。また、制作過程においてもお客様とのコミュニケーションを密に取り、満足いただけるビジュアル素材の制作を目指します。なお、ビジュアル素材の追加制作により、コーポレートサイトの制作費用や制作期間が変動する可能性がございますので、詳細については、お客様のご要望をお伺いした上で、見積もりを提示させていただきます。
- コーポレートサイトの制作に必要な素材はどのように準備すればよいですか?
- コーポレートサイトの制作に必要な素材には、会社ロゴ、製品・サービス画像、会社案内の文章、お問い合わせ先情報などがあります。これらの素材は、お客様にご準備いただく必要がありますが、弊社でも必要に応じてサポートいたします。素材の形式や質については、弊社からガイドラインを提供させていただきます。
- コーポレートサイトのデザインはどのように決まるのですか?
- コーポレートサイトのデザインは、お客様のご要望やイメージをヒアリングさせていただいた上で、弊社のデザイナーが作成いたします。デザイン案は、お客様のブランドイメージや業種に合わせて提案させていただきます。お客様からのフィードバックを元に、デザインを修正・改善していき、最終的なデザインを決定します。
- 公開後にかかる月額費用などはありますか?
- 弊社では、運用サポートのメニューを5-20万までご用意しており、通常は月額10万円のプランをお勧めしています。これ以外にはオリジナルプランもご用意しております。ただし、お客様がデザインや開発を自身で行う場合は、運用サポートのプランを選択しないこともあります。具体的なご要望やお客様のニーズに応じて、最適なプランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
コーポレートサイト制作の流れ
私たちは、これらの6つのフェーズを通して、お客様のビジネス課題とユーザーのニーズを解決するWebサイトを制作いたします。プロジェクトを通して、お客様とのコミュニケーションを大切にし、柔軟な対応で最適なWebサイトを目指してまいります。ぜひ、私たちの問題解決型Web制作サービスをご活用ください。
1.要件整理・基礎調査(ヒアリング・ユーザーリサーチ)
弊社では、お客様のニーズに最適なWebサイト制作を実現するため、以下の初期段階のプロセスを通じてプロジェクトを進めております。多くのお客様が企業選定の段階でお問い合わせくださっていることを踏まえ、その際の対応についても説明いたします。
1.1 初期予算・スケジュール確認(無料)
初期段階では、お客様の概ねの予算規模とプロジェクト完了希望時期をお伺いし、実現可能性を早期に判断いたします。
1.2 初期相談(無料)
予算とスケジュールの大枠が合致した場合、お客様のご要望詳細をお伺いし、プロジェクトの概要を把握いたします。初期相談は対面またはオンラインでの面談として実施いたします。
1.3 企業選定のための情報提供(無料)
ほとんどのお客様が企業選定中にお問い合わせくださっていることを踏まえ、以下の情報を無料で提供させていただきます。
- 過去の実績紹介
- 面談の実施
- 会社紹介資料の提出
- 弊社の進め方を紹介した資料の提出
- 概算見積書の作成と提出
- 概算スケジュールの作成と提出
これらの情報に基づいてご検討いただければ幸いです。実際、ほとんどのお客様はこれらの情報をもとにご判断いただき、その後指名でお仕事をいただいております。
1.4 簡易的な方向性の提案と詳細相談(状況に応じて)
要件が不明確で概算見積りの作成が困難な場合のみ、この段階で簡易的なWebサイトの方向性や構成案をご提案させていただくことがあります。これは、お客様のプロジェクトイメージを具体化し、適切な概算見積りを作成するために必要な情報を得ることを目的としています。 弊社では、指名でいただいたお客様のお仕事に十分な時間と労力を注ぐため、通常、詳細な提案書作成を必要とするコンペへの参加は控えさせていただいております。これは、お客様のニーズを深く理解し、価値ある提案を行うためには、綿密なヒアリングが不可欠だと考えているためです。 また、無償での提案プロセスでは、各社の提案作成コストが最終的にプロジェクト全体の費用に反映される傾向があります。これは結果的にお客様の負担増につながる可能性があるため、避けたいと考えております。ただし、リソースが空いているなどの状況に応じてコンペの参加や発注前の提案など対応させていただきますので、ご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。
1.5 契約締結
概算見積りにご承諾いただいた後、正式に契約を締結いたします。
1.6 キックオフミーティング
プロジェクトの目的、範囲、スケジュール、体制などを最終確認します。
1.7 要件定義
詳細なヒアリングやワークショップを通じて、要件定義書を作成します。
1.8 プロジェクト開始
要件定義書に基づき、チーム編成を行い、本格的に制作を開始いたします。
上記のステップ1から4までは無料でご相談いただけます。1.6以降は、契約締結後のサービスとなります。
主な実施項目例
- 費用算出と見積書の作成
- プロジェクトキックオフミーティング
- プロジェクトスコープの定義
- ヒアリングシートによる要望明確化
- スケジュールの作成
- 要件定義書の作成
- プロジェクトチームの編成
2.分析・戦略(ブランディング・マーケティング戦略立案)
分析・戦略立案の段階では、ブランディング戦略とマーケティング戦略の2つの軸で進めます。お客様のご要望に応じて、両方の戦略を包括的に実施することも、どちらか一方に特化することも可能です。また、各戦略から必要な項目を選択し、組み合わせて実施することもできます。
ブランディング戦略では、お客様との認識合わせと目標の明確化、ターゲットユーザーの分析、競合サイトの分析を行います。明確な目標設定とユーザー理解は、その後の施策立案や効果測定の基盤となります。
マーケティング戦略では、自社サイトの現状分析、課題の整理と優先順位付け、戦略の立案を実施します。データに基づく客観的な分析により、サイトの強みと弱点を明らかにし、優先的に取り組むべき課題を特定します。
お客様のビジネスの特性やウェブサイトの目的に応じて、最適な戦略の組み合わせをご提案いたします。
ブランディングの実施項目例
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ブランディング基礎調査
- キックオフミーティング
- 現状把握
- インタビュー
- 社員ワークショップ
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ブランドコンセプト開発
- ブランドコンセプト
- プロトタイピング
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ネーミング開発
- キックオフミーティング
- 現状把握
- インタビュー
- 社員ワークショップ
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VI開発
- クリエイティブブリーフ
- デザインコンセプト抽出
- 開発ルート
- ブランドマーク開発
- デザインシステム構築
- ガイドライン制作
- デザインセット構築化
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ブランドアクティベーション
- エクスペリエンスマップ
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ブランドエンゲージメント
- 発展
- 理解
- 浸透
マーケティング分析・戦略立案の実施項目例
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ゴール設定
ゴール設定は、お客様との認識合わせと目標の明確化に大きな価値があります。お客様のビジネスへの深い理解なくして、最適なウェブサイト戦略の立案は困難です。また、明確な目標設定は、その後の施策立案や効果測定の基盤となります。
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ターゲットユーザーの分析
ターゲットユーザーを深く理解することは、ユーザー視点でのウェブサイト最適化に不可欠です。ペルソナの活用により、ユーザーの共感を得られるコンテンツ制作、使い勝手の良いUI設計、効果的なマーケティング施策の立案などが可能になります。
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競合サイトの分析
競合サイト分析は、自社サイトの相対的な強みと弱みを知る上で重要です。競合との比較により、自社サイトの改善すべき点や差別化できる点が明らかになります。また、競合の成功事例から学ぶことで、効果的な施策立案のヒントが得られます。
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自社サイトの現状分析
自社サイトの現状を正しく把握することは、課題抽出と改善施策立案の大前提となります。データに基づく客観的な分析により、サイトの強みと弱点が明らかになり、優先的に取り組むべき課題が浮き彫りになります。また、ユーザー視点での評価は、サイト改善の方向性を決める上で欠かせません。
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課題の整理と優先順位付け
課題の整理と優先順位付けは、限られたリソースを最大限に活用するための意思決定に役立ちます。優先度の高い課題から着手することで、効率的かつ効果的なサイト改善が可能になります。また、課題の全体像を把握することで、中長期的な改善ロードマップの策定にもつながります。
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戦略の立案
戦略の立案は、ウェブサイト改善の羅針盤となるものです。明確な戦略なくして、断片的な施策の実行では十分な効果は望めません。戦略に基づいて施策を立案・実行することで、ウェブサイトは自社のビジネス目標達成により大きく貢献できるようになります。また、PDCAサイクルを回す仕組みを作ることで、継続的な改善が可能となります。
3.設計(情報設計・コンテンツ制作)
ユーザーリサーチで明らかになったニーズや課題に基づき、Webサイトで提供すべき情報を整理し、情報設計を行います。ユーザーが求める情報を的確に提供できるよう、情報の構造化と優先順位付けを行い、わかりやすく必要な情報にたどり着きやすい設計を心がけます。
次に、ユーザーの課題解決とゴール達成に寄与するコンテンツを企画・制作します。説得力のあるコピーライティングと、視覚的に訴求力のある画像や動画などのビジュアルコンテンツを組み合わせ、ユーザーの興味を引き、行動を促すコンテンツを目指します。また、SEOを意識したコンテンツの最適化を行い、検索エンジンからのトラフィック増加を図ります。
主な実施項目例
- サイトマップ、ワイヤーフレームの作成
- コピーライティング
- 情報の整理、構造化
- 画像、動画などのビジュアルコンテンツ制作
- 情報の優先順位付け
- SEOを意識したコンテンツ最適化
- コンテンツの企画、制作
4.デザイン
ユーザー中心設計(UCD)の考え方に基づき、ユーザビリティと美的感覚を兼ね備えたデザインを制作します。ブランドコンセプトを視覚的に表現し、ユーザーにとって直感的で心地よいデザインを目指します。
デザイン制作では、ユーザーの目的や行動を考慮し、重要な情報や機能への誘導を意識します。また、レスポンシブデザインを採用し、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスで最適なユーザー体験を提供します。
UIデザインが主なプロジェクトではケースに応じてデザインのプロトタイプを作成し、ユーザーテストを実施してユーザビリティの検証と改善を行います。ユーザーの反応を取り入れながら、デザインの修正と洗練を重ねます。
私たちの6つのデザインポリシー
私たちは、デザインにおいて6つのポリシーを掲げています。そのうちの1つだけにこだわるのではなく、これら6つすべてのポリシーにおいて最高水準を追求し、それらの調和を実現することを目指しています。
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課題解決
課題解決になっているか。何故その手法を選んだのか、課題と手法をロジカルに紐付け、第三者が納得する理由を用意します。
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TPO
時と場所、場合に応じた方法・態度・方向性の使い分けを徹底します。
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ユーザー体験
使いやすさ、機能性の欠陥がないか。スタイリングが利用面でノイズになっていないようにします。
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神は細部に宿る
細部にわたる作り込みが完璧であるか。私たちは神は細部に宿ることを理解しています。
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革新的
トレンドを理解した上で、更なる先進性があるか。 デザインが弊社の強みです。それゆえ使いやすさやTPOは最低限のボーダーラインと考えます。
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美学
作り手の思いと美学が感じられるか。これは作り手のエゴかもしれません。しかしAI時代にこそ、作り手の美学ある制作物が、ユーザーの心を動かすと私たちは信じています。
主な実施項目例
- ユーザー中心設計(UCD)に基づいたデザイン
- レスポンシブデザインの適用
- ブランドイメージを反映したビジュアルデザイン
- デザインのプロトタイプ作成
- ユーザビリティ、アクセシビリティに配慮したデザイン
- デザインの修正、改善
5.実装・開発
デザインの意図を正確に理解し、忠実に再現する実装を行います。HTML、CSS、JavaScriptなどを用いたフロントエンド開発と、サーバーサイド言語やデータベースを用いたバックエンド開発を実施します。必要に応じてCMSの導入やカスタマイズも行い、お客様による将来的なコンテンツ管理の容易性にも配慮します。
実装では、ユーザビリティと性能を重視します。ページの表示速度や操作のスムーズさなど、ユーザー体験に直結する部分の最適化に注力します。また、セキュリティ対策も徹底し、ユーザーに安心して利用いただけるWebサイトを目指します。
開発後は、様々なデバイスやブラウザでの動作テストを徹底的に行います。ユーザーシナリオに沿った操作を検証し、不具合や使いづらさをチェックします。さらに、アクセシビリティテストも実施し、幅広いユーザーに配慮したWebサイトを構築します。
6.公開・運用(データ分析・改善)
開発完了後、Webサイトを公開し運用を開始します。公開後は安定した運用を維持するため、定期的な保守点検とセキュリティ対策を実施します。お客様のビジネスやユーザーのニーズの変化に応じて、コンテンツの更新や機能の追加にも柔軟に対応します。
運用と並行して、アクセス解析ツールでユーザーの行動データを収集・分析します。ユーザーの属性や行動パターン、離脱ポイントなど、データに基づいてWebサイトの改善点を特定します。A/Bテストなどを通じて改善施策の効果を検証し、継続的にWebサイトの質を高めていきます。
さらに、お客様の関連部門と連携し、組織全体でユーザー体験の向上に取り組みます。オンラインとオフラインの施策を連動させ、一貫したブランド体験を提供することで、ユーザーとの長期的な関係性を構築します。
主な実施項目例
- Webサイトの公開
- セキュリティ対策
- 運用、保守体制の整備
- 定期的なコンテンツ更新
- アクセス解析、ユーザー行動分析
- 関連部門との連携
- 改善施策の立案、実行
問題解決指向のWeb制作メニュー一覧