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お客様の声:問い合わせの質が向上!事業成長に伴い強みを再整理したインフォバーン様サイトリニューアル

クオートワークスのブログ

東京のWeb制作会社 株式会社クオートワークスのブログです。ここではWeb制作におけるノウハウやナレッジ、ビジネスに関する覚書などまとめて発信しております。

25年以上にわたり磨き上げてきた編集力とデザインの知見から、企業の事業開発、ブランディング、コミュニケーション戦略など幅広い事業を手がける株式会社インフォバーン様。今回のコーポレートサイトリニューアルにあたり、クオートワークスでは情報設計からデザイン、実装までトータルでお手伝いさせていただきました。

株式会社インフォバーン様の公式サイトはこちら

プロジェクトを推進された同社ビジネスディベロップメント部の大浦様、外山様、コミュニケーションデザイン事業部の小沼様、竹内様の4名に、クオートワークスを制作パートナーに選んだ理由から、実際のプロジェクトを振り返っての率直なご感想までお聞きしました。お忙しい中、このような貴重なインタビューの機会をいただけたことを大変嬉しく思います。

それでは、インフォバーンの皆様の声を通して、Webサイトリニューアルの舞台裏に迫っていきたいと思います。

※本記事では、株式会社インフォバーン様を「IB」と表記させていただきます。

インタビューさせて頂いた方

  • 株式会社インフォバーン(ビジネスディベロップメント部)
  • 大浦様

  • 株式会社インフォバーン(ビジネスディベロップメント部)
  • 外山様
  • 株式会社インフォバーン(コミュニケーションデザイン事業部)
  • 小沼様
  • 株式会社インフォバーン(コミュニケーションデザイン事業部)
  • 竹内様

 1. リニューアルの背景

「何屋なのか」が伝わらない状態

クオートワークス: まず、今回のリニューアルに至った背景について教えてください。

外山様: IBはコンテンツマーケティングという言葉が生まれる前から、企業の情報発信のお手伝いをしてきました。また2010年代から始まったコンテンツマーケティングのトレンドをいち早く掴んで施策をご提供してきたことが理由で、コンテンツマーケティングやオウンドメディアの分野で多くの引き合いをいただき、市場をリードしてきたと自負しています。一時期は「コンテンツマーケティング=インフォバーン」と想起していただける状態だったと思うんです。

クオートワークス: それが以前とは違う状況になってきてしまったと。

外山様: はい。競合が増えてきたこともありますが、コンテンツマーケティングを企業とユーザーのコミュニケーションという大きな観点で捉えると、ブランディングや広告などの付随した施策も連動して必要になったことから業務範囲が拡大してきたという歴史があります。例えば弊社には「IDL [INFOBAHN DESIGN LAB.]」というデザイン組織があり、UX/UIだけでなくデザインリサーチやそれを基盤としたブランディング構築の支援サービスもご提供できるようになっています。コンテンツマーケティング以外にも色々できるのに、何を相談できる会社なのかが複雑化していて外部に伝わっていなかったんです。

クオートワークス: できることが増えたからこそ、逆に伝わりにくくなっていたんですね。

外山様: そうなんです。企業のさまざまな課題を解決するために私たちが対応できることの広さをお伝えしようとすると、どうしても抽象的な表現になってしまって。サイト上でも抽象度が高いコピーやカタカナの専門用語が多く、顧客から見たときにわかりにくい状態になっていました。社内としても「自分たちは何屋で、何ができるのか」が分からなくなっていて、採用活動や社員自身が何の価値を提供しているのかという認識を持つ上でも、ポイントを絞って明確にしていく必要がありました。

新規部隊の立ち上げとグループ上場が契機に

クオートワークス: リニューアルを決断されたきっかけは何だったのでしょうか。

大浦様: 2024年の10月からビジネスディベロップメント部(セールス&マーケティング部隊)が発足し、新規獲得の動きが強まっていたタイミングでした。営業活動を本格化させるには、見込み客がWebサイトを見た時に正しく理解してもらえることが重要になるのですが、ベースとなるWebサイトが弊社のサービスラインナップや価値を伝えられておらず、ずれが生じていました。

クオートワークス: 営業活動を強化するタイミングで、サイトの課題が顕在化したんですね。

大浦様: そうですね。それに加えて、グループ企業であるTNLメディアジーンが上場し、社会から注目されるであろうタイミングでもありました。グループの一つである弊社もしっかり情報発信していかなければならない。それも一つの契機になりました。

案件獲得につながるサイトを目指して

クオートワークス: 新しいWebサイトではどんなことを重要視されていましたか?

外山様: 自社の強みやサービス内容を魅力的かつわかりやすく伝えることを最優先に、BtoBのマーケティングをより推進できるサイトにすることを重視しました。

クオートワークス: なるほど、最終的にはどのような成果を目指されていたのでしょうか。

外山様: 最終的には案件獲得につながるサイトを目指していました。お客様にサービスを理解していただいた上で、問い合わせにつながるような流れを作りたいと考えていました。

2. クオートワークスを選んだ理由

BtoBサイトの実績とビジネス理解度の高さ

クオートワークス: 今回、複数社を比較検討されたかと思いますが、クオートワークスを選んでいただいた理由を教えていただけますか。

竹内様: 主に3つの理由があります。1つ目は、優れたBtoBコーポレートサイトの実績があり、きちんと成果を出しているという点です。 2つ目は、初期商談の段階からIBのビジネス理解度が他社と比べて高かったことです。3つ目は、代表の村松さんが情報設計からデザインまで一貫してプロジェクトに関わってくれること。これによってプロジェクト全体の統一感や一貫性が保てるという点が印象的でした。

クオートワークス: 一気通貫で対応できる点も評価いただけたんですね。

竹内様: はい。それに加えて、IBのプロジェクトメンバーとコミュニケーションが取りやすそうだなという印象を持ったことも大きかったです。

問い合わせ段階から感じた安心感

クオートワークス: プロジェクト開始前の段階で、何か期待されていたことや不安はありましたか?

竹内様: 期待としては、プロジェクトを通じて受け身になるのではなく、常に客観的な視点を持って能動的に提案をしてくれることでした。また、IBの複雑な情報を整理して、Webサイトとして設計してくださるのではないかと期待していました。

クオートワークス: ありがとうございます。具体的にどのような部分からそのように感じていただけたんでしょうか?

竹内様: 問い合わせの段階から、参考見積もりやサービス資料の共有、詳細な事前ヒアリングの連絡があったんです。この対応が、プロジェクトを安心して進められるという確信につながりました。プロジェクトメンバーとの円滑なコミュニケーションが取れそうだと感じたことも、大きな安心材料でした。

クオートワークス: 逆に不安な点はありませんでしたか?

大浦様: クオートワークスさんへの不安というよりも、むしろこちら側がついていけるだろうかという不安の方がありました(笑)。情報設計やデザインのクオリティは実績を見る限り担保していただけると思っていたので、今回テキストやコンテンツの部分をこちら側も担当する中で、そのクオリティについていけるかという不安はありましたね。

3. プロジェクトを振り返って

デザインの意図を明確にした丁寧な説明

クオートワークス: 実際にプロジェクトが始まってから、弊社の対応や姿勢についてどのように感じられましたか?

小沼様: ワイヤーフレームやデザインにおいても、もちろんクオリティが素晴らしかったんですが、それが「なぜそうなのか」というところをしっかり説明したり、資料に落としてくださったという印象が強くありました。

クオートワークス: ありがとうございます。意図を明確にすることは普段から強く意識するようにしています。

小沼様: はい。そこが明確に落とし込まれていたので、「であればこうできないか」 というような次の話が非常にスムーズにできたなと思っています。その場にいない人たちに確認を進める際も、意図が明確に書かれているので非常に確認がしやすかったです。

クオートワークス: そのように評価いただけて嬉しいです。進行面ではいかがでしたか?

小沼様: 週次定例を毎週実施してくださったので、進行も安心してお任せできました。

キャッチコピーの議論で深まった信頼関係

クオートワークス: プロジェクトの中で特に印象に残っているエピソードはありますか?

小沼様: ファーストビューのコピーで大浦、外山、私と村松さんとでミーティングした時のことは印象に残っています。

クオートワークス: たしかに私自身もよく覚えています。

小沼様: 弊社もゆずれないところがあったので、一度議論させていただいたのですが、よくある「はい、わかりました。ここをこれに修正してください」ではなく、それはなぜなのかというところを考えてくださった上で、再提案してくださったんです。それが非常にありがたかったです。

クオートワークス: ありがとうございます。ただ言われた通りに作るのではなく、一緒に答えを導き出すのがお互い一番気持ちよく着地できると思っていまして。御社の考えと私たちの考え、両方を合わせることで100点に近づけるのではないかと考えていました。

小沼様: そういう関係性が最初からあったからこそ、信頼は元からありましたが、さらに次の段階にもつながったのではないかと思っています。ここまで力を貸してくれるんだと感じました。

気づけば「まず相談」できる関係性に

クオートワークス: プロジェクトを通じて、信頼関係はどのように変化していきましたか?

小沼様: こちらも普段クライアントワークを行なっているので、遠慮もあって、初めは「こちらでやります!考えます!」の部分が多かったような気がするんです。

クオートワークス: それが途中から変化していかれたのでしょうか。

小沼様: そうですね。途中から「ここどうしたらいいでしょうか?」という風に、まずはクオートワークスさんに相談させていただくことが多くなったように思います。それはいつも真摯にご相談に乗ってくださるクオートワークスさんと関係性ができていったからかと考えています。

4. リニューアル後の変化

問い合わせの質が向上

クオートワークス: リニューアル後、どのような変化を感じていらっしゃいますか?

大浦様: まだリニューアルしたてなので、劇的な変化というわけではないんですが、問い合わせの質は変わってきたなという声が社内で上がっています。

クオートワークス: 具体的にはどのような変化でしょうか。

大浦様: 以前は、そもそも弊社のサービス内容に合わない相談もあったんです。ですが、最近では、弊社ができることや強みをある程度理解してもらった状態で問い合わせが来ていると感じます。

クオートワークス: サイトがきちんと機能し始めているということですね。

大浦様: そうですね。当初の目標だった、お客様にサービスの価値を理解してもらった上で問い合わせにつなげるという点でかなり貢献できていると感じています。

社内外から高い評価

クオートワークス: 社内外からの反響はいかがですか?

大浦様: 特に社内ではかなり好評です。アンケートも実施したんですが、「デザインが洗練されていていい印象を持った」「サービス、事業領域、強みが非常に分かりやすくなった」という声をいただいています。

クオートワークス: デザインとコンテンツの両面で評価いただけたんですね。

大浦様: はい。全体的に分かりやすくなったという点と、デザインの洗練さという、パッと見の見た目としての印象でも高評価でした。また、社外では実際にお客さまと打ち合わせをしている際に褒めていただけるケースもありました。営業担当からも商談がスムーズに進むようになったという声が届いています。

今後のコンテンツ拡充に向けて

クオートワークス: 今後、新しいWebサイトをどのように活用していきたいとお考えですか?

大浦様: 今回のリニューアルではクオートワークスさんからご提案いただいたコンテンツを、予算や制約もあり、全て採用できたわけではないんです。なので、今後はコンテンツをさらに拡充していけたらと思っています。具体的にはブログのコンテンツやサービスの強みや詳細、また採用活動に関する情報などを拡充していけたらいいなと思っています。

クオートワークス: ありがとうございます。御社はコンテンツ制作が得意な会社なので、今回のサイトも拡張性を重視して作っています。ぜひ運用チームを立ち上げて、継続的にご活用いただけると嬉しいです。

大浦様: ありがとうございます。実は今、運用チームを立ち上げようとしているところなので、費用対効果を検討しながら徐々に取り組んでいきたいと思っています。

5. プロジェクトを通じて得たもの

成果のために一歩踏み込んだ提案

クオートワークス: 今回のプロジェクトを通じて得られた学びや気づきはありますか?

小沼様: そうですね。こちらも普段クライアントワークを行っているので、そこを踏まえての学びになるんですが、1つは先ほどもお話ししたように「なぜそうなのか」の意図をきちんと伝えることの重要性、2つ目はクライアントを説得するコミュニケーションです。サイトに掲載する内容について「これはできないです」とお伝えする場面もあったのですが、そこを一歩踏み込んで「いや、ここは大事なので絶対載せた方がいいです!!」と提案してくださる。このコミュニケーションについては非常に勉強になりました。

今回のリニューアルの意義

クオートワークス: 今回のリニューアルの意義や価値について、改めてお聞かせいただけますか。

大浦様: まず、今後のマーケティングやセールスの基盤になったということが大きいですね。それと、ベースとなるデザインアセットができたことも価値があります。このWebサイトのデザインをベースに、資料デザインや展示会の造作物などに再利用できるので。

クオートワークス: デザインシステムとしてご活用いただき、嬉しいです。

大浦様: はい。それから、自社にとっての強みや、お客様に提案できる価値とは何か?を考える契機にもなりました。

制作パートナーとしての評価

クオートワークス: 弊社への率直な評価をいただけると嬉しいです。

竹内様: 情報設計、デザイン、実装、CMSの使いやすさ、そしてプロフェッショナルな仕事ぶりについて、社内で非常に高く評価しています。細かい部分への配慮、迅速な対応、デザイン提案における熱意と緻密さなど、多くの学びがあり、私たちの仕事への意識にも良い影響を与えてもらったと感じています。

クオートワークス: 素晴らしい評価をいただき、チーム一同、心より感激しております。今後、他社様にクオートワークスのサービスを推奨するとしたら、どのような点を強調されますでしょうか。

外山様: 単に美しいWebサイトを作る「制作会社」ではなく、クライアントのビジネスの本質を深く理解し、その価値がユーザーに正しく伝わるよう徹底的に伴走してくださるパートナーである点ですね。

クオートワークス: ありがとうございます。もう少し詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか。

外山様: 具体的には、自社だけでは気づけない、あるいは「当たり前」だと思ってしまっている強みや価値を、客観的な視点から引き出して、ユーザーに響くコピーやデザインに落とし込んで下さったこと。それと、デザインのセオリーや顧客視点に基づいた的確な軌道修正を提案してくれるので、プロジェクトの目指す方向性がブレることなく進行できました。初回のデザイン提案から、細部まで緻密に考え抜かれていることが伝わってくるクオリティで、プロジェクトメンバーの士気を自然と高めてくださったことも印象的でした。

最後に

株式会社インフォバーン様のWebサイトリニューアルプロジェクトを通して、私たちクオートワークスも多くの学びを得ることができました。

インフォバーン様がプロジェクトに真摯に向き合い、一緒に最適な答えを探してくださったからこそ、目的に合ったWebサイトを実現することができたと感じています。今後、運用チームによるコンテンツ拡充を通じて、このWebサイトがさらに進化し、より多くのお客様にインフォバーン様の価値が届くことを心より願っています。

大浦様、外山様、竹内様、小沼様、お忙しい中貴重なお時間を割いてインタビューにご協力いただき、心より感謝申し上げます。

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この記事を書いた人

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デザイン提案に定評あるWeb制作会社クオートワークス。私たちは、「お客さまの課題を王道に、正面から解決すること」「クリエイターとしてのプライドを持ったモノづくり」の二軸を両立し、「有用であり、美しい」モノづくりを目指す、デザインプロダクションです。

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